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シンスプリント

シンスプリント

シンスプリント

シンスプリントとは脛骨過労性骨膜炎の事を指し、足のスネの真ん中に骨がありますが、主な症状はその骨の内側部分が痛みだします。
スポーツをしている方、特に短距離や長距離をする陸上選手、バスケット選手や野球選手、最近ではエアロビクスなど走りこんだりする事の多いスポーツ選手はよくなりやすい病気です。

特に中学生や高校生など学生の時に、試合が近づいて練習に打ち込み、追い込みすぎて痛めてしまうのはよくあると思います。
また、高校や大学の新入部員や合宿などで練習量が急激に増加した時に発症する事が多いので、その時期は、特に注意が必要です。

シンスプリント(過労性骨膜炎)の発生部位である「ふくらはぎ」後内側の脛骨中1/3から下1/3には、ヒラメ筋(つま先立ちする時に収縮する筋肉)の筋腱が付着しておりこの筋腱の張力が原因の一つとされています。
その他に、下腿や足の形態(扁平足など)や筋肉の機能低下と柔軟性の欠如、練習する場所の表面(アスファルトなど)、靴、練習方法なども発生の原因とされています。

シンスプリント

スポーツ障害で苦しむ学生の代表例がシンスプリント(過労性骨膜炎)。
当院には、県外からも噂を聞き通院される方がたくさんいます。
シンスプリント(過労性骨膜炎)は、「練習をやめないと治らないし、時間がかかる」とよく言われます。
しかし、当院では、治療終了後ほとんどの患者さんから「あら???痛くない!!先生!ジャンプしても痛くない!!」っと言われます。
シンスプリント(過労性骨膜炎)は2~4週間でほとんどの方が独自の治療プログラムにより改善し、諦めないで治療すれば治る症状です。*個人差があります。
シンスプリント(過労性骨膜炎)でお悩み方! 雲仙市愛野町・前田鍼灸接骨院までご相談ください。